大幅改良！マツダ 新型ロードスター ２０２４年１月販売！新型詳細と歴史まとめ！

自動車メーカー大手のマツダは、10月5日にオープンタイプのライトウェイトスポーツカーのロードースターを大幅改良し販売することを発表しました。

今回で8年ぶりの大幅改良となるロードスターですが、ここでは最新の情報についてもご紹介します。

マツダ　ロードスターとは

　引用：　https://www2.mazda.com/ja/100th/cars/detail

マツダロードスターの初代は1989年に発売されました。

当時は、マツダが展開していた複数のチャネルの自動車メーカー「ユーノス」店からの第一弾車種として「ユーノス・ロードスター」として販売されました。

ND型、丸いフォルムにリトラクタブルのヘッドライトが特徴で、２シーター仕様。

搭載エンジンは、1,8L直列4気筒DOHC（130馬力）を搭載してました。

当時は価格が170万円代と破格な値段にも世間を驚かせました。

1990年には、世界で9万3626台を売り上げる大ヒットとなり、後にトヨタのMR-SやホンダのS2000などのスポーツカーの誕生を後押ししました。

当時の販売価格

ベースグレード　1600cc　FR　5MT　1,700,000円～

ベースグレード　1600㏄　FR　4AT     1,740,000円～　

現代でスポーツカーの新車価格は当時の倍以上ですから、以下に破格なのかが分かりますね。

新型ロードスターは何が変わるの？

　引用：https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/

ロードスターには、ソフトトップ（幌）のタイプとハードトップのタイプがあります。

今回の改良には、走りの楽しさはそのまま、先進の安全機能にも力を入れているようです。

ここでは新型の追加機能を紹介いたします。

 ・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール (MRCC)

ドライバーがコントロールできないような危険なスピン挙動に陥った場合に限って制御が介入しました。

愛車を傷つけるリスクを減少させる機能だそうです。

どうしても、スポーツカーに乗ると、スピードを出したり、無茶な操作をしたくなりますよね。

そんなユーザーさんでも安心して乗れる機能なのではないでしょうか？

また、追加機種でS Leather Package V Selectionというグレードも販売します。

　引用：https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/grade/

こちらは、ソフトトップのカラーがベージュだったり、シートが山羊革、またドアトリムとコンソールと、インパネが合皮など、走りと上品さを追加したグレードのようです。

S Leathe Package V Selection　

メーカー小売価格

3,553,000円（MT）

3,668,500円（AT）

新車価格から納期はどのくらい？

納期ですが、半導体不足なので1年以上かかってきた新車ですが、徐々に取り戻しつつあり、

おそらく4か月ほどではないでしょうか？

いずれにしても、早く乗りたい方は、早めのご予約をオススメ致します。

まとめ

現代の車は、HV車やEV車など環境に優しく燃費のいい車ばかりになっており、

どんどんスポーツカーの需要が少なくなってる中、AT車のほうが高いのもおそらく、免許取得する人が少ないからでしょう。

ロードスターは、ギアの入りも軽やかで、MT初心者の方にも大変乗りやすい車です。

スポーツカーは低重心で本当に楽しいクルマです。

若い方にもどんどん乗ってほしいと思います。