岡田将生 主演映画「ゆとりですがなにか」涙を流す 舞台挨拶とストーリーまとめ!

芸能

13日都内で「ゆとりですがなにかインターナショナル」の初日舞台あいさつが取り行われました。

ほか出演者の方には内緒で、岡田将生さんがMCとして登場致しました。

そこでは涙の会見であったり、主演の岡田将生さんについてご紹介致します。

岡田将生さんプロフィール

 引用:https://www.stardust.co.jp/talent/section3/okadamasaki/

岡田将生(おかだまさき)

1989年9月15日生まれ

出身地東京都江戸川区

スターダストプロモーション所属

原宿でスカウトされる

岡田将生さんは中学2年生の時に原宿を歩いているところをスカウトされました。

当時はバスケットボール部の活動に夢中だったため、一旦断るも高校の進学と同時に芸能界デビューを果たしました。

岡田将生さんは2006年の日本工学院ロボット編でCMデビューをしました。

そのあとも数々の映画やドラマの出演され『ホノカアボーイ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』『重力ピエロ』は2010年第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

ゆとりですかなにかドラマ

2016年4月から放送された宮藤官九郎さんがオリジナル脚本をつとめる日本テレビ系日曜ドラマです。

ゆとり第一世代もあたる、アラサー世代の青年たちが社会問題や恋愛感情に直面し葛藤していくストーリーです。

主演は岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さん、安藤サクラさん、仲野大賀さんなどまさにゆとり世代の豪華キャストでの出演でした。

ゆとり世代とは

いわゆる「ゆとり世代」ですが1987年から2004年生まれの19歳から36歳を迎える世代です。

それまでは土曜日も学校が当たり前のようにありましたが、2002年から完全学校週5日が実施され、その世代が社会に出て甘えやミスなどをすると「これだからゆとり世代はダメなんだよ」と難癖付ける大人もいました。

そんな世間の声があるなかで「ゆとりですがなにか」は「野心がない」「競争意識がない」「協調性がない」と揶揄されながらも、社会にあがきながら懸命に生きる彼らを描くコメディドラマとなっておりました。

このドラマは、若年層の支持を集め数々の賞にも受賞し、2017年にスペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」が2週連続で放送されたほか、スピンオフドラマ「山岸ですがなにか」もHuluで配信されました。

 

ゆとりですけどなにか映画化

引用:https://yutori-movie.jp/

連続ドラマから7年ぶりに帰ってきた「ゆとりですがなにかインターナショナル」が2023年10月13日に全国公開されます。

ストーリー

ゆとり世代とあしらわれていた3人は、人生の岐路に立たされていた。

岡田将生演じる正和は家庭も仕事もうまくいかず、松坂桃李演じる山路は未だに女性経験もなく、柳楽優弥演じるまりぶは事業に失敗し中国から帰国する。

そんな彼らに働き方改革、多様性、グローバル化など時代の変化が押し寄せてくる。

公開初日舞台あいさつで痛恨のミス

10月13日に都内TOHOシネマズ日比谷で公開初日舞台あいさつが行われました。

初日舞台あいさつには岡田将生さん松坂桃李さん、柳楽優弥さん、安藤サクラさん、仲野大賀さん、木南晴香さん、吉原光夫さん、水田伸生監督と共に登壇しました。

この舞台あいさつで岡田将生さんは、他のキャストには内緒でサプライズMCを務めました。

しどろもどろしながらキャストを紹介する岡田将生さんはミスを犯してしまします。

仲野大賀さん演じる「山岸ひろむ」を「山崎ひろむ」と間違えてしまい、仲野大賀さんから「山岸です。お願いします、岡田さん、きょう、初日なんで、そこだけ大事にさせてください」と笑顔で伝えられると、岡田将生さんは「ごめん、ごめん」土下座をしながら謝り、会場を笑いに包みました。

涙ありの舞台あいさつ

初日舞台愛あいさつで岡田将生さんは作品を盛り上げようと奮闘していました。

質問を投げかけてくれた観客のところに自ら向かったり、ところどころパニックになりスタッフから指示を仰ぐも「指示がこない」と嘆く姿もあったようです。

そんな姿を見ていた松坂桃李さんは舞台あいさつ終盤「直にして彼の魅力を実感していただけたんではないかと思います。岡田将生は作品に対しての向き合い方が真面目で純粋で向かっていく姿は刺激で尊敬しています」と語って岡田将生さんは涙を流しながら最後まで進行を務められました。

まとめ

映画もドラマも舞台も出演者さんやスタッフさんの愛が詰まった作品がほとんどです。

その愛が詰まった作品に対し、視聴者側が何を感じ何を伝えたかったのか、今後の人生においても糧となる作品に沢山出合えることを祈っています。

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