第74回さっぽろ雪まつりが2024年にも開催されます。
さっぽろ雪まつりは1番の注目ポイントである大雪像5基をメインとして、中小雪像、市民雪像や氷像の展示を行う、まるで雪のアート大会です。
今回はさっぽろ雪まつりの日程や見どころやアクセス方法などを詳しく紹介していきます!
開催概要
早速、お祭りの概要について紹介していきます。
※お問い合わせについて、会場ごとに連絡先が異なるのでご注意ください。
日時 | 2024年2月21日(水)~28日(水)
大通会場:夜10時まで すすきの会場:夜11時まで(最終日のみ夜10時まで) |
場所 | 大通会場:札幌市中央区大通西1丁目~10丁目 大通公園
すすきの会場:札幌市中央区南4条から南6条までの西3・4丁目 札幌駅前通 つどーむ会場:札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」札幌市東区栄町885-1 |
お問合せ | 大通会場1丁目:011-300-2221
大通会場2丁目:011-281-6400 大通会場3丁目:011-281-6400 大通会場4丁目:011-272-8271 大通会場5丁目:011-210-5733 大通会場6丁目:011-281-6400 大通会場7丁目:090-2119-1793 大通会場8丁目:011-205-7662 大通会場9丁目:011-281-6400 大通会場10丁目:011-214-5261 すすきの会場:011-518-2005 オンライン企画:011-281-6400 |
公式サイト |
見どころ
さっぽろ雪まつりの見どころを紹介していきます。
個人的には、ライトアップがされている夜に行くのがおすすめです!
大通会場の見どころ
大通会場はさっぽろ雪まつりの発祥のまさにその場所、大通公園が会場となっています。
大通公園では1丁目~10丁目まで幅広く展示が行われており、どこも見どころ満載です。
場所によっては、ウインターアトラクションが体験できる箇所もあります!
さっぽろ雪まつりの顔!大雪像(4,5,7,8,10丁目)
さっぽろ雪まつりといえばこれ!とみなさん思うでしょう。
そうです。ビル4階~5階に相当する大きさの大雪像です!
見るだけでも大迫力なのですが、中にはプロジェクションマッピングが投影される作品があります。
これは、まるでリアルな光景を見ている気にさせられて、思わず見入ってしまうことでしょう。
市民雪像(3,9丁目)
さっぽろ雪まつりでは、大雪像のほかにも、市民の団体が作成する「市民雪像」があります。
社会的に流行している人やアニメなどが作品になることが多いので、見たことがあるキャラクターが雪像になっているかもしれません。
カーリング体験(1丁目)
1丁目のJ:COMひろばにおいて、カーリング体験イベントが開催されます。
10:00~20:00の間で行われ、参加料金は無料です。
カーリング体験パーク さっぽろ雪まつり2023「J:COMひろば」 (myjcom.jp)
大雪像の制作風景
大雪像は誰が作っているのか知っていますか?
私も最初聞いたときは驚いたのですが、おもに陸上自衛隊の皆さんが作っているのです!
(ほかにも、札幌市の職員、市民ボランティアなどによって作られています)
大雪像は12月下旬から木枠を組み始めて、2月の開催に間に合うように作られます。
その間は祭り期間ではありませんが、制作期間を大通公園で楽しむ人も見られます。
なお、中・小雪像は1月初旬から制作が始まります。
雪像ができるまで – さっぽろ雪まつり (snowfes.com)
国際雪像コンクール
国際雪像コンクールは、1974年の第25回さっぽろ雪まつりで初めて開催され、今でも続いている注目イベントです。
国際雪像コンクールとは、世界各地の国や地域によるチームが参加して雪像制作を競うものです。
大雪像や中小雪像と違い、国際雪像コンクールの雪像は雪まつり期間中に制作されます。
大通会場内で唯一、期間中に雪像の制作風景を見ることができるということで、多くの人が足を止めて注目しています。
すすきの会場の見どころ
すすきの会場は氷をテーマにした作品が展示されていて、大通会場とは一味違った風景です。
キラキラ輝く作品の数々は、すすきのの街にとてもよく似合います!
魚入り氷像・特大氷像(Aブロック)
すすきの会場で一番最初に通るエリアです。
ここでは、魚入り氷像(氷の標本とか、氷族館とかの言い方でも良いかもしれません!)や、特大の氷像がみなさんをお出迎えしてくれますよ。
大小の氷像(Bブロック)
バラエティに富んだ大小の氷像がずらっと並んでいます。
きっとあなたのお気に入りの氷像が見つかるはず!
氷彫刻コンクール(Cブロック)
氷彫刻アーティストによる氷彫刻コンクールがCブロックで開催されます。
氷像の制作から完成までの流れを見ることができます。
キャラクター氷像(Dブロック)
Dブロックではキャラクター氷像が展示されます。
ここでは、ほかにもインフォメーション(案内所)があったり、撮影サービスなどがあったりと、初めての観光で不安な方にとっては安心のスポットです。
つどーむ会場の見どころ
つどーむ会場では主に「体験」がメインとなった会場です。
巨大滑り台や屋内でのアトラクションなど、体力のある子どもにとってはたまらないエリアとなっています(有料)。
巨大滑り台
これしかないでしょう!と言えるくらい人気のスポット。
巨大な雪山から浮き輪(?)に乗って滑り降りるスリルと言ったらもう!
アクセス方法
アクセス方法を紹介します。
その前に、交通規制情報を載せておきますので参考にしてみてください。
大通会場
引用:Google マップ
車でのアクセス
車でのアクセスは、交通規制や渋滞などがあります。
付近のコインパーキングに駐車しましょう。
これは裏ワザですが、会場とは関係ない駅付近のコインパーキングに停め、電車に乗っていくという方法。
電車で移動する面倒くささはありますが、行き帰りの渋滞に巻き込まれるリスクがグッと減るのでおすすめです。
公共交通機関でのアクセス
JR札幌駅から地下鉄を利用します。
地下鉄南北線、東西線、東豊線 札幌駅 → 大通駅下車すぐ
飛行機で新千歳空港から向かう際も、一度札幌駅に向かいます。
JR線 快速エアポート(37分)、特別快速エアポート(33分) 新千歳空港駅 → 札幌駅
すすきの会場
車でのアクセス
会場内に駐車場はないので、付近のコインパーキングに駐車してください。
すすきの会場は車両通行止めの時間帯があります。
交通規制情報は上記をご覧ください。
公共交通機関でのアクセス
地下鉄南北線 札幌駅 → すすきの駅 下車すぐ
つどーむ会場
車でのアクセス
つどーむ会場もやはり会場内に駐車場はありません。
栄町駅から近い&シャトルバス運行しているので栄町駅付近でのコインパーキング利用がおすすめです!
公共交通機関でのアクセス
地下鉄東豊線 栄町駅から徒歩約10分
栄町駅からシャトルバスが運行しています。(平日20分間隔、土日5分間隔。中学生以上100円)
最後に
いかがでしたか?
こうしてネットで紹介していますが、実際に見て感じることが一番かと思います。
参考にしていただき、楽しんでいただければ幸いです。
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