2023年も残り2日となり世間は年越しムードの中、今熱い接戦を繰り広げている全国高校サッカー選手権大会。
12月28日と29日に各地で16試合32校の試合が行われた。
1回戦の試合結果と今年の注目校を紹介。
第102回全国高校サッカー選手権大会
2023年12月28日から2024年1月8日まで開催され、決勝戦は1月8日に国立競技場で行われる。
果たして全国48校の頂点（東京2校）を獲るのはどこの高校になるのか。
1回戦試合結果
・12月28日、29日
| 早稲田実業
（東京B） |
0－2 | 広島国際学院
（広島） |
| 北海
（北海道） |
1－1
（PK6－5） |
大手前高松
（香川） |
| 名古屋
（愛知） |
1－1
（PK4－2) |
日章学園
（宮崎） |
| 帝京長岡
（新潟） |
3－2 | 長崎総科大付属
（長崎） |
| 市立船橋
（千葉） |
4－1 | 高川学園
（山口） |
| 静岡学園
（静岡） |
6－0 | 明徳義塾
（高知） |
| 昌平
（埼玉） |
7－0 | 奈良育英
（奈良） |
| 山形明生
（山形） |
0－4 | 米子北
（鳥取） |
| 仙台育英
（宮崎） |
0－4 | 神戸弘陵学園
（兵庫） |
| 前橋育英
（群馬） |
3－1 | 立正大淞南
（鳥取） |
| 矢板中央
（栃木） |
0－1 | 東海大仰星
（大阪） |
| 明秀日立
（茨城） |
2－0 | 徳島市立
（徳島） |
| 帝京第三
（山梨） |
2－3 | 初芝橋本
（和歌山） |
| 堀越
（東京A） |
2－0 | 今治東
（愛媛） |
| 帝京大可児
（岐阜） |
2－1 | 柳ヶ浦
（大分） |
| 丸岡
（福井） |
0－1 | 佐賀東
（佐賀） |
12年ぶりの優勝を狙う市立船橋、3度目の優勝を狙う静岡学園、ベスト8以上を狙う昌平は1回戦から快勝と幸先のいいスタートを切るが、仙台育英が神戸弘陵学園に0－4と大差で敗れてしまう。
2回戦試合表
・12月31日
| 岡山学芸館
（岡山） |
VS | 尚志
（福島） |
| 北海
（北海道） |
VS | 名古屋
（愛知） |
| 帝京長岡
（新潟） |
VS | 市立船橋
（千葉） |
| 星稜
（石川） |
VS | 四日市中央工
（三重） |
| 青森山田
（青森） |
VS | 飯塚
（福岡） |
| 広島国際学院
（広島） |
VS | 静岡学園
（静岡） |
| 昌平
（埼玉） |
VS | 米子北
（鳥取） |
| 遠野
（岩手） |
VS | 大津
（熊本） |
| 神村学園
（鹿児島） |
VS | 松本国際
（長野） |
| 神戸弘陵学園
（兵庫） |
VS | 前橋育英
（群馬） |
| 東海大仰星
（大阪） |
VS | 明秀日立
（茨城） |
| 日大藤沢
（神奈川） |
VS | 近江
（滋賀） |
| 明桜
（秋田） |
VS | 名護
（沖縄） |
| 初芝橋本
（和歌山） |
VS | 堀越
（東京A) |
| 帝京大可児
（岐阜） |
VS | 佐賀東
（佐賀） |
| 富山第一
（富山） |
VS | 京都橘
（京都） |
仙台育英から圧勝した神戸弘陵学園は2回戦強豪の前橋育英と対戦する。
岡山学芸館は昨年引き続き2連覇となるか。
また、2年ぶりの王座奪還に挑む青森山田の試合もあり、歴代優勝校の試合にも注目だ。
今大会注目高校
市立船橋高等学校
【主な大会実績】
・全国高校総体
昭和62/63年、平成10/13/19/20/22/25/27年度：優勝9回
・全国高校サッカー選手権
平成6/8/11/14/23年度：優勝5回
・全日本ユースサッカー選手権大会
平成15年度：優勝1回
監督は波多秀吾で市立船橋出身。
サッカーをプレーすること以外に楽しさを知ったことがきっかけで監督になったという。
部員数はマネージャー含む94人在籍している。
Jリーガーを多数輩出しているサッカー名門校。
清水エスパルス内定のU－18日本代表FW郡司璃来が初戦でハットトリックを決める。
尚志高等学校
【主な大会実績】
・全国高校サッカー選手権福島県大会 3年連続14回優勝
・全国高校選手権出場13回 4強2回(11、18年度)
・全国高校総体出場15回 4強1回(19年)
監督は習志野高校出身の仲村浩二。
今大会メンバーのＵ－19日本代表のMF安齋悠人選手（３年、京都サンガF.C.内定)、神田拓人選手（３年)、FW網代陽勇選手（３年）など注目選手も多数。
今年見てきたなかで、一番バランスがとれていて一番強いと思ったチームです。プレミアリーグでは残り３節で失点がかさんだのですが、そこまではリーグ最少失点で来ていて守備が堅い。そして、何より穴がない。どのポジションにも、全国トップレベルの選手が揃っています。
引用：yahooニュース
まとめ
静岡学園、青森山田、尚志、市立船橋などバランスの良いチームが多く、どこが優勝してもおかしくわない。
今後に試合にも目が離せなくない。
果たしてどこのチームが頂点に立つのだろうか。
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