クラブワールドカップ2023浦和レッズがレオンに勝利！試合経過まとめ！

12月12日から12月23日まで開催されている「FIFAクラブワールドカップサウジアラビア2023」で12月15日レオンとの試合でアジア代表の浦和レッズは準々決勝で1対0で勝利した試合経過を紹介！

FIFAクラブワールドカップサウジアラビア2023

引用：https://www.jleague.jp/clubwc/2023/tournament.html

今大会は、開催国代表アル・イティハドFC、オセアニア代表オークランド・シティ、アフリカ代表アリ・アハリFC、南米代表フルミネンセFC、ヨーロッパ代表マンチェスター・シティFCと昨日対戦したアジア代表浦和レッズと北中米カリブ代表クラブ・レオンの7チーム出場し、世界一のクラブを決める。

昨年、FIFAワールドカップで活躍した日本人勢がどのような試合をするのか注目を集めている。

トーナメント表

引用：https://www.jleague.jp/clubwc/2023/tournament.html

12月12日の1回戦ではアルティ・イティハドFCとオークランド・シティが対戦し3対0でアルティ・イティハドが勝利したが2回戦では、アル・アハリFCに3対1で敗れる。

浦和レッズ対レオン戦

浦和レッズ出場選手

メキシコのConcacafチャンピオンズリーグで初めて優勝したクラブ・レオンは、直近の公式試合も4戦3勝とチームのコンディションは順調で攻撃に特化しているチームは、決して簡単に勝てるものではない。

試合経過

レオンボールでキックオフし、前半2分大久保がペナルティエリアでシュートを放つもGKにセーブされる。

その直後もコーナーキックのチャンスを得るが中々ゴールに繋がらず。

前半7分アンブリスが相手陣中央まで持ち込み、思い切って右足を振り抜く。鋭いシュートが放たれたが、ボールはわずかにクロスバーの上に外れる。

前半中盤も双方譲らず一向にゴールが決まらない状況が続くなか、前半46分大久保にイエローカードが渡される。

後半戦は、浦和ボールでキックオフ。

後半3分岩尾が大久保に鋭いボールを送るも中々タイミングが合わない。

後半6分大久保がテヒージョに鋭いスライディングで倒されてしまい、テヒージョにイエローカード。

レッズにFKを得るもこちらもゴールとならず。

後半28分、大久保からシャルクに交代。

後半33分、相手に当たってこぼれたボールをホセカンテが、ペナルティエリアでフリーだったシャルクにパスし、シャルクは右足でシュートを放つ。

ボールは相手のGKコタの手に当たり、ゴールネットを揺らし見事先制点を挙げる。

後半38分、レオンは一気に3人を交代した直後シャルクがテヒージョに倒され2枚目のイエローカードで退場となってしまう。

レッズは相手陣に必死のプレスやブロックかけゴールを許さなかった。

無事1対0で勝利し、準決勝進出となった。

準決勝試合日

引用：https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1735716802884407572/photo/2

準決勝は、日本時間の20日未明にヨーロッパチャンピオンズリーグを制した欧州王者イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティFCと対戦する。

まとめ

今回苦しいながらもシャルケのゴールにより、劇的な勝利を迎えた浦和レッズ。

次回のマンチェスター・シティFC戦で勝利を掴めば、過去最高成績準優勝以上となる。

歴史的な瞬間を見れることを楽しみにしている。